本日もこのページに来てくれはりまして、まいどおおきに!です。
今回からは何時もさせてもうてます色そのものの話もさせてもらいますが、色にまつわる話もさせてもらおうと思うてます。
そこで今回はそもそも、「色」のことを、何故、“いろ”というようになったのか?なぜ「色」という漢字の形になったんか?ということについてお話しさせてもらいます。但し、小学校で習う漢字ではおまんねんけんど、学校では教えてもうてない内容である事をご理解してちょうだい!なんでか?ちょっと子供には理解しにくい内容でエッチな話やからですねん。
まずは、“いろ”の語源に関して話しさせてもらいます。この事に関しては諸説おまんねんけど、日本の風土は、高温多湿であり、潤っているというとこから、「いろ」の語源は「うるお(潤)う」の語根で、「うる」に基づくものであるともいわれていたり、「うるおい」のある、なごやかな美しさ、「うるわ(麗)し」の語根で、この形容詞の語源の“うる”が“いる”に変化し、“いろ”に変わって、「色」を意味する言葉になったともいわれてまんねん。また、うるわしの語源の“うる”は、心を意味するもので、そういう「うるわし」から出た「いろ」は、男女が心を通じさせることや、情事として、その対象の相手を指すようになってまんねん。「色男」、「色女」、「色じかけ」、「色あそび」など、男女の恋愛や情事などに「色」という漢字が使われているのもこういうところから来てまんねんやろなあ。
また、「色」という漢字の形のルーツも、左側の画像にもあるように、(色の古代文字をかんままぬりで描きました。)男女二人が背位で合わさった性行を示すところからできており、上方は男性で、下方は女性だろうということでんねん。「色恋沙汰」という言葉のように、どうして「色」と「恋」がなぜ?ひっついてんのかということにも納得できまんなあ。
このように、「色」は、いずれも男女間の情交に深い関係があり、それが二転三転して、彩りをさす言葉になりましてん。人間も、男と女から生まれるように、色が情に通じるルーツも、男と女から誕生してまんねんな。
「人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ……」(歌詞は著作権?引っかかる場合は、タイトルのみ『人生いろいろ』)という歌がおますが、「色」は男も、女も、あらゆるものに関係し、感情を動かし、人生と密接に関係しているということになりまんなあ。
そんな訳で「色」“いろ”という言葉が生まれてきたそうでんねん。でんでん!
ねぇ!これは小学校では言えまへんやろ。こんな感じでこれからも色にまつわる話しもさせてもらいます。
本日も最後まで読んでもうて、まいどおおきに!
コメントをお書きください
山本克己 (日曜日, 09 6月 2013 09:59)
お早う御座います。
「色」の起源が「うるおい」から来ているとは知りませんでした。
「色」には種類が多いので、「うるおう」と言うのかも知れません。
男女の「色恋」の「色」は、これを考えた人?の天才的な発想かも
しれません。日本人は昔から「性」を隠すタイプですから。(^^)
最近、このフェイスブックで各種のグループ登録が呼びかけられています。
私も、はやたさんの「色」に関するグループに参加依頼したのですが、
どうなったのかしらん?
seks telefony (火曜日, 31 10月 2017 19:46)
Kromolice
tutaj (土曜日, 18 11月 2017 00:53)
spójka